第77回「アカウント情報の取得について」の巻 #マジックリープ

    Magic Leap に登録したアカウント情報
    アプリケーションから取得することができます。

    今回はUnityによる実装方法について説明します。

    1. 権限設定
    Build Settings -> Player Setting -> Publishing Settings の Autogranted Privilegesにある
    IdentityReadにチェックを入れます。
    ml_id_d_3.jpg

    2. シーンによる作成
    空のGameObjectを生成し、UnityEngine.XR.MagicLeap.MLIdentityProfileを追加します。
    Request Attributes にアクセスしたい情報を選びます。
    ml_id_d_1.jpg

    以下の情報が取得できます。
    Avatar 2Dは画像のURL、Avatar 3DはJSON形式による設定値。
    ml_id_d_4.jpg

    ml_id_d_5.png

    3. 実装方法
    MLIdentityProfileを追加したGameObjectに
    MLIdentityProfileから情報を取得するサンプルコードを追加する。

    using System.Collections;
    using System.Collections.Generic;
    using UnityEngine;
    using UnityEngine.XR.MagicLeap;

    public class IdentityProfile : MonoBehaviour {

    MLIdentityProfile profile;

    // Use this for initialization
    void Start () {
    profile = GetComponent<MLIdentityProfile>();
    profile.Fetch(MLIdentityProfileCallBack);
    }

    // Update is called once per frame
    void Update () {

    }

    public void MLIdentityProfileCallBack(MLResult result)
    {
    if (!result.IsOk)
    {
    return;
    }
    var attr = profile.Attributes;
    for (int i = 0; i < attr.Length; i++)
    {
    Debug.Log(attr[i].Name + ":" + attr[i].Value);
    }
    }

    }

    上記のようにMLIdentityProfileのFetchメソッドを呼び出し、
    コールバック関数を定義。

    Fetch関数が呼び出されたタイミングで、
    アプリケーションでは、アカウント(Request Attributesで選択した)情報の読み込み有無を、チェックボックスで設定する
    ウィンドウが前面に表示されます。

    ユーザーが読み込み有無のチェックを実施後、Applyボタンを押すと、
    Fetchメソッドに登録したコールバック関数が呼び出されます。

    MLIdentityProfile のAttributesには、
    Request Attributesで選択した情報が格納されており、
    Nameには名称、Valueには値が格納されています。
    (ユーザーの読み込み有無でチェックをしなかった場合、
    Valueには何も格納されない。)

    上記のような方法で、アカウント情報へのアクセスが、
    アプリケーションから行うことができます。
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    第76回「Helioブラウザで抽出した3Dモデルが削除できない場合の対処方法 」の巻 #マジックリープ

    Helioブラウザ上で表示する3Dデータを抽出することができます。



    抽出した3Dデータの削除方法
    抽出した3Dデータの方向に向いて、
    バンパーボタンを押すとメニューが表示されます。

    メニュー内にあるCloseを選択した状態で、
    トリガーボタンを押すと3Dデータは消えます。

    抽出した3Dデータの削除できない
    しかし、3Dデータによっては、
    バンパーボタンを押してもメニューが
    表示されないケースがあります。

    これはPrismを管理しているシステムが、
    Prismの制御がうまく作動しないケースががあるようです。
    Magic Leapは、この問題を認識しており、
    改善に取り組んでいるとおっしゃってました。

    対処方法
    Prismの制御ができない3Dデータを
    復帰する方法があります。

    3Dデータにコントローラーを突っ込みます。
    その状態のまま一定時間、トリガーボタンを押し続けます。

    すると、コントローラーで3Dデータを
    動かせれる状態になります。
    この状態でトリガーボタンを離すと、3Dデータは、
    その位置に配置されます。

    再びバンパーボタンを押すと、メニューが
    再び表示されるようになります。

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    第75回「#MagicLeap One 日本発売について聞いてみました 」の巻 #マジックリープ #ML1

    最近、Magic Leap Oneの日本発売について、
    質問を多数いただいているため、
    少し情報を整理したいと思います。
    結論だけ知りたい方はこちらをクリック。

    そもそも日本で販売するのか?



    Magic Leapは、日本の開発者やクリエイターに
    Magic Leapを販売する作業に取り組んでいます。
    私たちにとっての最優先事項である。良いニュースをお楽しみに。


    上記のように日本を含め、アメリカ国外に向けての
    販売の取り組みは実施しているようです。

    ちなみに回答していただいた方は、
    Magic Leap社の Rio Caraeff さんです。
    役職はチーフ・コンテンツ・オフィサーで、
    コンテンツ及びクリエイティブに関する
    最高責任者です。



    VEVOのCEO、Universal Music Groupの
    エグゼクティブバイスプレジデントや
    Sony Picutures Entertaimentのバイスプレジデントなど、
    すごい経歴の持ち主です。

    技適とかその他の課題について
    rio_magicleap_one_japan_release_response_01.png

    私たちは完全な規制チームと現地の弁護士を
    擁しているため、日本および他の国々に
    おける規制要件について存じております。
    日本の技適についても認識しており、
    作業を進行している状態です。


    こちらもRio Caraeff さんから回答をいただきました。
    各国の規制について、対応を進めているようです。

    いつ日本で発売するのか?

    magicleap_one_nonus_release_02.png
    こちらは、Magic Leap Worldの有料アプリの
    支払いについて、フォーラムから質問があった際、
    Magic Leapの回答文に、製品リリースに関する記述を発見。

    2019年には、米国以外の製品の発売とともに、
    ML Worldの国際的な支払いを開始する予定です。


    上記の回答から、数日経過後、
    2019年リリースの予定について新たな
    質問が投稿されたのですが...

    magicleap_one_nonus_release_02.png

    私達には確かなスケジュールはまだありません。
    私はオフィス内で予定を出すことが可能か確かめます。


    2019年内に米国以外のリリースを予定しているが、
    確定したスケジュールはないのが現状のようです。

    後日、以下の回答をいただきました。
    magicleap_one_nonus_release_03.png

    リリースについて公開できるスケジュールはありません。
    国際市場に提供できるよう迅速に対応中です。

    Magic Leap Oneは2018年にリリースされたばかり。
    2019年までには、できるだけ多くの国際市場に投入できるよう
    望んでますが、多くの規制をクリアする必要があります。

    もっと進捗を上げて、リリースについてできるだけ早く共有します。

    ちなみに上記で回答しているMagic Leap社は、
    開発サポートの方々になります。


    2019年に入り、日本の発売日について、
    Rio Caraeff さんにお問い合わせしたところ、
    下記の回答を頂きました。

    rio_magicleap_one_japan_release_response_02.png

    日本の発売日について、公開または発表はできません。
    発売に向けて、間違いなく作業に取りかかってますが、
    ハードウェア、ソフトウェア、およびパートナーシップに
    関する多くの作業があり、その作業に時間がかかってます。



    ロニーCEO曰く、Magic Leapは懸命に取り組んでいると
    私に返信してくれました。

    まとめると...

    ・日本発売に向けて懸命に取り組んでいる。
    ・発売までに多くの規制や作業があり時間が必要。
    ・2019年に海外に投入したいが公開可能なスケジュールはない。
    ・日本の発売日は公開または発表はまだできない。

    日本への発売は、もう少し先の話と感じ取れます。
    日本やアメリカ以外の国への販売に向け、作業を続けているようなので、
    もう少し様子を見ていきたいと思います。

    また、情報がありましたら、こちらのページを更新していく予定です。

    是が非でもMagic Leap Oneを入手したい場合は、
    Magic Leapのオンラインショップから、
    Paypalで購入した方が早いと思います。(技適の問題はありますが。)

    ちなみに配送先はUSのみとしているため、
    Opasなど、個人輸入サービスを利用する必要はあります。

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    第74回「Persistent Coordinate Frame(PCF) 持続座標フレームの説明を機械翻訳しただけ」の巻 #マジックリープ

    Persistent Coordinate Frame(PCF) 持続座標フレーム
    https://creator.magicleap.com/learn/guides/persistent-coordinate-frames

    物理的な世界にコンテンツを配置し、
    複数のユーザーセッションにまたがることなくコンテンツを
    同じ場所に配置できるようにするローカル座標フレームです。

    Magic Leap Oneの環境に対する理解が深まるにつれて、
    PCFは自動的に調整されるため、PCFを基準にして配置された
    コンテンツは実際の世界における正確な位置を維持します。

    自動管理
    PCFはMagic Leapプラットフォームによって自動的に作成および
    管理されるため、アプリはPCFの作成、保存、復元のために
    特別なことをする必要はありません。

    PCFは、それが以前にマップされたスペース内にあることをデバイスが
    認識するたびに、自動的に正しい場所に復元されます。

    精度を高めるために、アプリはコンテンツを配置する場所から
    4〜5メートル以内のPCFを使用し、
    コンテンツが移動されたときに最も近いPCFにコンテンツを
    再配置することをお勧めします。

    制限事項
    作成されたPCFを確実に復元できるようにするために、
    スペースが高品質でマッピングされている場合にのみ使用できます。
    高品質のマップを作成できなかったことは、
    APIからのMLPassableWorldResult_LowMapQualityの戻り値で
    わかります。

    Magic Leap Oneは、視覚的機能を利用して、
    現在マップされていた場所に現在配置されているかどうかを判断します。
    セッション間で照明や部屋のレイアウトに大きな変更があると、
    ローカライズが失敗し、PCFが復元されないことがあります。
    この失敗は、APIからのMLPassableWorldResult_UnableToLocalizeの
    戻り値でわかります。

    セキュリティ
    APIを使用するにはPwFoundObjReadのパーミッションが必要です。
    これは機密性の高いAPIであり、アプリからパーミッションを要求する
    必要があります。

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    第73回「Magic Leap Git アカウント達 」の巻 #マジックリープ

    MagicLeapDevs
    Magic Leapの中の人が公開可能な開発プロジェクトやサンプル集
    Lumin OSのカーネルから、アプリ開発を助けるToolboxなど...
    https://github.com/MagicLeapDevs

    Magic Leap Cloud
    恐らく、空間情報を扱うサーバプロジェクト
    PCFの情報もサーバで管理しているようです。
    プライベートなため参照不可。
    https://github.com/mlcloud

    MagicLeapResearch
    Magic Leapの研究チームのプロジェクト
    今はSuper Pointだけ。
    https://github.com/MagicLeapResearch

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    Author:tokufxug
    Magic Leapにインタビューされた男

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