第68回「Magic Leap Independent Creators Program (Grant Program)」説明と申し込みのコツについての巻

    この記事はOculus Rift Advent Calendar 2018の6日目です。

    2018年8月8日にMagic Leap社からヘッドマウントディスプレイ型の複合現実
    ウェアラブルコンピューター「Magic Leap One」がリリースされました。
    (今のところ、アメリカ国内のみ販売している。)



    どんなことができるか?
    私が作成したスライド、発表した内容でご確認ください。




    このリリースに伴い、開発者を支援する「
    Independent Creators Program」が
    2018年11月16日の朝2時(日本時間)から受付が始まりました。



    Independent Creators Programとは

    Magic Leap Oneのアプリケーションを
    リリースするために必要な財務、開発、マーケティングのサポートを
    開発者に提供するためのプログラムです。

    承認されると、2万ドル(220万円)~50万ドル(5,500万円)の範囲で
    助成金が授与されます。
    その他にMagic Leap Worldの公開、様々な企画、プロモーション、
    SNSによるマーケティングサポート。

    開発時は専任の方が付き、開発をサポート。

    アプリケーションの形態
    Landscape(景観型)(Lumin Runtime(C++))
    Immersive(没入型)(Unity or Unreal)
    Web Platform(HTML/CSS/JS)

    権利
    作成したプロジェクト、コード、
    知的財産、収益に関する全てはあなたの権利です。
    (現在、別のプラットフォームで作成しているものも問題なし。)

    タイプ
    Magic Leapでは、開発期間に応じて、
    小規模(3ヶ月)、中規模(半年)、大規模(1年)
    分けている模様。
    大小関わらず、より広範囲でアイディアが欲しいとのこと。

    応募資格
    18歳以上のクリエイター(個人またはチーム)
    上記以外にMagic Leap Creatorアカウントが
    必要ですが、メールアドレスがあれば誰でも
    アカウント発行できます。
    Magic Leap Oneも不要。承認されると
    開発用のデバイスも提供してもらえます。

    細かい規約はこちら

    大事なので3回言います。
    アメリカ国外もOKです。大企業もOKです。個人開発者もOKです。
    アメリカ国外もOKです。大企業もOKです。個人開発者もOKです。
    アメリカ国外もOKです。大企業もOKです。個人開発者もOKです。

    応募期限
    2018年12月16日(日)13時59分(JST)
    と思いますが、アメリカは2018年12月15日(土)23時59分っぽいので、
    それまでには申請しときたいですね。

    1回目の応募は締め切られました。
    2回目の応募は2019年に開催予定です。

    開催目的
    来年、Magic Leap社はカンファレンスを開催する予定です。
    そのカンファレンスにおいて、今回のプログラムで作成した
    アプリケーションを展示したい想いがあるようです。

    応募方法
    1.
    https://www.magicleap.com/grant-program にアクセスし、
    Apply Nowボタンをクリック。
    magicleap_grant_app1.png

    2. Creatorポータルアカウントがあれば、下記のページにアクセスされます。
    Apply Nowボタンをクリック。
    magicleap_grant_app2.png

    3. 申し込み画面に遷移します。必要事項記入後、
    Submitボタンをクリック。
    magicleap_grant_app3.png
    注意点:一度、申請すると申請した内容の修正は不可!
    Submitボタンをクリックする前に、記入誤りや記入漏れの再確認を
    徹底してください。


    1人(1チーム)1申請までじゃなく、幾つでも申請できます。
    2つ以上、承認される可能性もなくはないです。(恐らくないと思いますが..)

    審査期間
    提出から30日後まで
    通知期間
    審査期間終了後30日以内

    申請時、以下が盛り込まれていると承認されやすい?
    推奨(アプリ)
    1.オリジナリティ性が強い要素があるか?
    2.Magic Leapのユニークな機能を利用しているか?
    3.ユーザーが積極的に利用したいポイントはあるか?
      > A. Magic Leap Oneを装着してでも体験したいと思えるか?
      > B. 毎回違う体験ができるコンテンツが用意されているか?
    4.日本らしさがあると尚良し?

    推奨(開発体制)
    1.アプリに搭載する各機能の説明を記載。
    2.チーム体制を記載。(完成できる体制の証明。)
    3.マイルストーンを記載。


    推奨(資料)
    1.アートワーク
    2.ストーリーボード
    3.モックアップ
    4.プロトタイプ(LandscapeまたはImmersiveの場合、発行した開発証明書で作成したmpkファイルで問題なし。)
    5.デモムービー
    上記はフォームからアップロードできないため、
    ご自身で別途、用意した上でURLを知らせる形が考えられる。


    最後に
    AR、VR、MRエンジニア向けかと思われますが、
    空間を用いたWebアプリの開発も行えるので、
    Web系の人も積極的に参加してもらえればと思います。

    Magic Leapとしては幅広いアイディアを求めてます。
    コンテンツが命だと思ってます。
    クリエイターやデベロッパーをサポートしたいと思ってます。

    日本からの応募も楽しみにしているそうなので、
    ちょっとしたアイディアでもあれば申請することを
    オススメします。

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    第67回「#MagicLeap One の改善して欲しい点をまとめて送りました」の巻 #マジックリープ

    前回の記事で、募集いたしました、#MagicLeap One の改善して欲しい点について、
    私の方でまとめて、Magic Leap社にお送りしました。

    #MagicLeap One の改善して欲しい点について、
    以下にような要望が挙がりました。
    (直接頂いた内容から、Magic Leap社に伝わりやすいよう、
    文面を変えています。)

    ● Magic Leap One Hardware
    1. バッテリーを内蔵型から付け替え型にしてほしい。(付け替え型バッテリーは別売で販売。)
    2. 有線LANの対応 (無線LANが使用できない環境の代替)
    3. Bluetoothマウスのサポート(標準コントローラーの代替)
      Helioでメールとかキーボードで入力していてマウスでカーソル操作だけじゃなくてクリックで選択決定もしたい。
      コントローラの操作は困難。
    4. USBマウスのサポート(標準コントローラーの代替)
    5.技適マークの取得
      日本で無線機器を使用する場合、技適マークが付いていない機器の使用は違反となります。
      MIC(Ministry of Internal affairs and Communications, Japan)が規定しています。
      FCC (Federal Communications Commission) の日本版と思っていただければと思います。
      詳細は以下、URLでご確認ください。
    http://www.tele.soumu.go.jp/e/adm/monitoring/illegal/monitoring_qa/index.htm
    6.スタンバイモード(スリープモード)
    一定時間、使用しない間は省エネルギーモードとし、バッテリ消費を抑えるようにしてほしい。

    ● Lumin OS
    1. Magic Leap Oneの電源を入れてから、Leaperアイコン表示までの起動中の間、画面で起動中がわかるビジュアルを入れてほしい。(進捗バーなど)
    2. メニューが壁(メッシュ?)に隠れてしまい操作できません。メニューは隠れないようにしてください。(狭い場所では顕著です。)
    3. 日本語化(Helio以外、アプリケーションも日本語表示できません。)

    ● Lumin SDK
    1. 今のLumin SDKでは、日本のWindows PCではビルドでエラーになります。以下の対策をLumin SDKに取り込んでください。
    https://forum.magicleap.com/hc/en-us/community/posts/360002800191-Build-Error

    ● Tutorial (以下のようなチュートリアルの追加を希望します。)
    1. OpenCV
    https://www.youtube.com/watch?v=SdzsedkTpCI
    2. Vuforia
    A.
    https://www.youtube.com/watch?v=JjrzIPRA-w8
    B.
    https://www.youtube.com/watch?v=U6CpD4hVmqc
    3. Machine Learning
    A.
    https://www.youtube.com/watch?v=0gU9CDbtClI
    B.
    https://www.youtube.com/watch?v=R7S82_H4aBQ

    4. iPhone (ARKit) + Magic Leap One 連携Tutorial
    https://twitter.com/reynaria/status/1058540210655440899

    5. Android (ARCore) + Magic Leap One 連携Tutorial
    6. GPU programming by Magic Leap ※1
    7. Hand Tracing UI
    A.
    https://www.youtube.com/watch?v=LblxKvbfEoo
    B.
    http://blog.leapmotion.com/6-principles-of-interaction-design/
    8. ナビゲーションUIのベストプラクティクス
    Weta GameshopのInvadersが採用していたナビゲーションは、少しわかりづらかった。
    明示的な補足情報、よりわかりやすく画像で表示するなど考えられます。
    Magic KitのデザインダイアリーでナビゲーションUIのベストプラクティクスをまとめてもらえると嬉しいです。

    ● API
    1. Bluetooth (BLE) API

    ● Application
    1. Magic Leap One から Windows PCにリモート接続する「リモートデスクトップアプリケーション
    http://goo.gl/TU5xqG

    ※1. APIがなければ、APIの追加希望。

    英訳した内容をお送りしました。
    その後、Magic Leap社からの回答は、
    「私たちのチームは現時点でのフィードバックを分析しています。」と
    頂いております。

    今も緩く募集中です。何かございましたら、
    こちらから質問してください。

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    第66回「#MagicLeap One の改善して欲しい点を受け付けます。」の巻 #マジックリープ

    MagicLeap Meetup in Tokyo Vol.0
    登壇したきっかけから、Magic Leap社とは、
    今後も双方共に関係を続けていく形となりました。(という個人的見解w)

    Magic Leap社からは、日本からリクエストやアドバイスがあれば、
    お伝えくださいとのことでしたのでした。

    Meetupの継続企画な感じです。
    ゆーじさんのリツイート


    回答例もいただきました。




    今回、Googleフォームで受付します。以下のフォーム、
    または、こちらにアクセス後、リクエストしてください。

    期限は、2018年11月2日(金)までです。
    緩く募集中です。ある程度、貯まりましたら、
    Magic Leapに投げたいと思います。

    リクエストお待ちしております。

    テーマ : お知らせ
    ジャンル : ブログ

    第65回「裏MagicLeap Meetup in blog 3/3」の巻 #マジックリープ

    10/20(土)に渋谷ヒカリエ(DeNA)で開催した
    Magic Leap Meetup in Tokyo に登壇させて頂きました。

    当日の模様はYoutubeにアップしてます。


    つぶやきもまとめてます。
    https://togetter.com/li/1279167

    私は、10/9 - 10/10にLAで開催した
    L.E.A.Pカンファレンスに参加した内容を
    お送りしました。
    SADAO TOKUYAMA の L.E.A.P カンファレンス な 話 from Sadao Tokuyama


    参加した全てのトラックの内容をまとめるには、
    量的にも作業的にも厳しい為、一部のトラックと
    一部のデモに絞って、話しました。

    当日、このようなブログを投稿すると話すべき
    だったのでしょうが、さっき思いつたので、
    仕方がないですね。

    今回は「Welcome to the Shared Reality」の
    トラック風景をお送ります。

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    ジャンル : ブログ

    第64回「裏MagicLeap Meetup in blog 2/3」の巻 #マジックリープ

    10/20(土)に渋谷ヒカリエ(DeNA)で開催した
    Magic Leap Meetup in Tokyo に登壇させて頂きました。

    当日の模様はYoutubeにアップしてます。


    つぶやきもまとめてます。
    https://togetter.com/li/1279167

    私は、10/9 - 10/10にLAで開催した
    L.E.A.Pカンファレンスに参加した内容を
    お送りしました。
    SADAO TOKUYAMA の L.E.A.P カンファレンス な 話 from Sadao Tokuyama


    参加した全てのトラックの内容をまとめるには、
    量的にも作業的にも厳しい為、一部のトラックと
    一部のデモに絞って、話しました。

    当日、このようなブログを投稿すると話すべき
    だったのでしょうが、さっき思いつたので、
    仕方がないですね。

    今回は、Meetupでもお話しした「LuminOS: Mixed Reality and the Web 」の
    説明になかった内容を写真で紹介します。

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    Author:tokufxug
    Magic Leapにインタビューされた男

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